
衆議院選挙で見えた「伝え方の変化」は不動産営業のヒントになる...

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2月8日に行われた衆議院選挙では、
これまで以上にSNS活用が当たり前となり、
とくにショート動画が主戦場になったことが印象的でした。
街頭演説や長時間の討論会だけでなく、
X、Instagram、TikTok、YouTubeショートなどで
拡散される短い動画・切り抜き・一言コメントが、
多くの人の目に触れる形です。
これは政治の世界だけの話ではありません。
実はこの変化、不動産営業とも非常によく似た
構造を持っています。
今回の選挙で改めて浮き彫りになったのは、
情報の受け取られ方そのものが変わったという点です。
今の情報収集は、
・自分から検索しに行く
・じっくり比較する
というよりも、
・流れてきたものを見る
・一瞬で「見る/見ない」を判断する
というスタイルが主流です。
SNSのアルゴリズムも、
フォロワー数より「反応」「滞在時間」「分かりやすさ」
を重視します。
つまり、無名でも、短く刺されば届く。
長い説明よりも、
・一場面
・一言
・一瞬の表情
が、判断材料になる時代です。
選挙と不動産営業は、一見まったく違う世界に見えますが、
構造は驚くほど似ています。
・ 候補者(物件・会社)が多く、違いが分かりにくい
・ 情報量が多すぎて、比較が大変
・ 最後は「人」「安心感」「納得感」で決まる
不動産のお客様も、
最初から細かい資料を読み込んでいるわけではありません。
まずは
「なんとなく見たことがある」
「この人、分かりやすかった
という記憶の入口がつくられます。
だからこそ、
短く・分かりやすく伝わるショート動画が効いてきます。
ここで大事なのは、
「売ろうとしないこと」です。
選挙の動画も、
いきなり政策を長々と説明するものより、
日常の一コマや、分かりやすい一言が拡散されていました。
不動産営業でも同じです。
たとえば、
・「内見で見落としがちなポイント」
・「この物件、正直ここは注意点です」
・「よくある失敗例」
・ 「営業の立場から本音で言うと…」
“営業トーク”ではなく、
役に立つ情報を短く出すことがポイントです。
選挙でも、多くの人は
・すぐに支持を決めるわけではない
・でも「何度か見たことがある人」は覚えている
という状態になります。
不動産も同じです。
SNSを見て、
・すぐに問い合わせはしない
・ でも、いざ検討段階になったときに
「あの人、見たことあるな」と思い出す
この“記憶の貯金”が、後の来店や問い合わせにつながります。
SNSは即効性の集客ツールではなく、
信用を置いておく場所と考える方が、現実的です。
今回の選挙で見えたのは、
・ SNS活用は特別なことではなくなった
・ショート動画は若者向けではなくなった
・「伝え方」を変えた人が有利になる
という現実です。
この流れは、そのまま不動産営業にも当てはまります。
高額商品だからこそ、
まずは短く、分かりやすく、安心感を伝える。
選挙で起きている変化は、
これからの不動産営業のヒントにもなりそうです。

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