はじめに
今やプライベートから商談まで、様々な場面で使えるWEB会議ツールが多く存在します。
コロナショックで、いきなりのテレワークやリモートワークといった社会的な流れに飲み込まれていく中「何を使えばいいの?」という不安なお声を多々いただきました。
今回はそういった経緯から、利用者が多く使い勝手のよい3つのサービスを簡単に紹介いたします。
利用者が多く使い勝手のよい3つのサービス
急速に利用者が拡大する「zoom(ズーム)」
公式URL:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
今年に入り、利用者も株価も急上昇。
ユアンCEOは初の世界長者番付入りを果たすなど、全世界的に勢いのあるサービスで、「zoom飲み会」なる言葉も生まれるほど、公私に渡って使いやすいツールです。
最近セキュリティの脆弱性が発覚し、利用も危ぶまれていますが、莫大な投資をしながら日々バージョンアップを重ね対策を行っています。
※https://zoom.us/downloadから最新の状態にし続けることを推奨。(4/20時点ではバージョン4.6.11が最新)
<特徴>
- 参加者は登録無し、サインインなし、会議毎に発行されたURLにアクセスするだけ
- 無料でも100人の大規模MTGが可能(※無料の場合3人以上は40分の時間制限あり)
- バーチャル背景が人気(部屋を映したくない場合など便利)
- 挙手できる機能も便利(大人数での会議で会話が重なるのを防ぐ)
- 録画、録音も可能
ワードやエクセルなどを共同編集できる!「Microsoft Teams」
公式URL:https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software
こちらも急成長中のツール。
その名の通りMicrosoftの各種サービスをTeams(チーム)で使うことに特化したもので、チームの登録が必要な為、最初は少し面倒ですが、慣れてしまえば使いやすいツールです。
<特徴>
- 参加者もMicrosoftアカウントが必要
- 無料でも最大250人までの利用が可能
- チャットや会議でコミュニケーションをしながら、Word、Excelなどの共同作業が可能
社内コミュニケーションツールとしても使える!「ChatWork Live(チャットワークライブ)」
公式URL:https://go.chatwork.com/ja/
導入している企業も多いビジネスチャットツール『チャットワーク』のサービス。
利用にはチャットワークアカウントが必要ですが、無料で作成ができます。音声通話もビデオ通話もでき、画面共有も可能です。
最大の利点はWEB会議だけでなく、報告連絡やデータのやりとり、個人のタスク管理などビジネスで使う機能がchatwork1つで完結することです。
社員それぞれが無料アカウントを取得すれば部署ごとにチャットグループを作って業務報告をすることもできます。
社内で定期的な連絡や会議が必要な場合は、chatworkがオススメです!
<特徴>
- 参加者もチャットワークアカウントが必要
- 画面共有も可能
- 無料アカウントの場合、ビデオ通話は1対1(音声通話は最大100人)
最後に
今回は、「利用者が多く使い勝手のよい3つのサービス」をご紹介させていただきました。これからどんどん遠隔でのオンライン商談や会議が行われていくと思います。
一口にWEB会議ツールといっても、種類はさまざまです。まずは使ってみることが一番ですが、どれを使ったら…とお悩みの方は、今回ご紹介したツールをとりあえず使って見るのはいかがでしょうか?
また、リモートワークを導入する際にぜひ参考にしていただきたい社内ルールも合わせてご紹介しておりますので、ご興味あればお読みください。