先日、ダイレクトメール(DM)の研究会に行ってまいりました!
SNSなどのデジタルマーケティング主流の中、DMの効果的な戦略やトレンドを勉強してきました。
今のDM戦略は量より質!
送る部数よりも質の良い内容重視のDMが効果的のようです。
数打ちゃ当たる、という時代では決してないということですね。
広報担当の私もその風潮は身をもって感じています…
WEB閲覧履歴や購買データから、そのお客様にあった内容のDMを送る『One to Oneマーケティング』も活発で、デジタルと合わせたDM戦略が今後は必須ということですね。
クエリティーもIT会社としての強みを生かしたDMをお客様にお届けしていきたいと思います!
また、環境問題ともリンクしたお話も聞いてきました。
最近ではペリッとめくれるハガキの『圧着式DM』に注目が集まっているそうです。
これまではサンプルやカタログなど複数の印刷物を送る場合、OPP(透明封筒)を使用することが多かったですが、今では圧着式DMも進歩しており、サンプルなど分厚いものも封入して送れるようになっています。
OPPのほとんどはプラスチックで作られているので、プラスチック削減として注目されているそうです。
クエリティーでも、一年前まではOPPを使用していましたが今はA4一枚のDMにするなど極力OPPは使用しないようにしています。
OPPの使用が一概に悪いわけではないですが、プラスチックの廃棄が問題視されている今の時代。
無駄なプラスチックゴミを出さない、というのはどの企業にとっても重要な課題ですね。
今回勉強した内容を活かして、よりわかりやすく、環境にも配慮したDMを送っていきたいと思います!